新しい抗がん剤の候補物質を発見

日本が世界に誇るスーパーコンピューターの『京』が、 新しい抗がん剤の候補物質を発見した。

2012年9月に本格稼働したスーパーコンピューターの『京』は、 タンパク質解析の計算を実施し、新しい抗がん剤の候補物質を10種類以上発見した のだ。

今後の抗がん剤新薬開発に期待が高まっている。


前立腺がんのPSAを下げる栄養素

カレーには、ウコンという香辛料が多く含まれており、 ウコンにはポリフェノールの一種である『クルクミン』という成分が多い。肝機能の改善に有効な栄養素として知られている。 クルクミンの持つ胆汁分泌促進作用が肝機能を高めてくれるからだ。

クルクミンは、がん治療にも有効で、 前立腺がんのPSA(前立腺特異抗原)が減少し、 がん発症を抑制する働きや、がん転移を抑制する効果も研究報告されている。

その他にも、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、アルツハイマーなど、 加齢に伴う疾患も予防する働きがクルクミンには確認されているのだ。

二日酔い程度ならカレーライスでクルクミンを摂取するのも良いが、 がんの予防や治療にクルクミンを集中摂取するなら クルクミン入のウコンドリンクやサプリメントの利用も検討に値するだろう。



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