すい臓がん へ新型治療機器

がん放射線治療の際に呼吸で動いてしまう臓器のがんを 動くがんの位置をリアルタイムで正確に捉えつつ、 放射線をピンポイントで照射できる世界初の治療機器が開発された。

副作用を減らせる最新放射線治療機器は、 ベッド型でがんの動きを捉えて追尾できるカメラと 「ジンバル」という放射線照射機能を備えたもので、 三菱重工業と京都大学の共同開発。

呼吸で動く体内の臓器の中のがんの位置をリアルタイムで捉え、 放射線を正確に照射できるため、 がん周辺の正常組織への影響=副作用を減らすことができる。

既に、肺がん胃がんの治療に対しては、 同じタイプの治療装置が開発済だったが、 新型治療装置はさらに精度が上がったことで、 治療が難しいとされる膵臓がんの治療も可能となった。

周辺組織への放射線量を軽減できる副作用が最小化できたことで、 がんを叩く放射線量がアップできる。 また、治療時間が短縮できることから、がん患者の負担も大幅に軽減された。


膵臓がんのナノカプセル新薬を治験開始

すい臓がん新薬の最終治験が8月から台湾で開始される。

最終の第3相臨床試験が実施される抗がん剤新薬は、「ナノプラチン」。 新薬ナノプラチンは肺がんなど多くのがんで使われている抗がん剤「シスプラチン」を、 マイクロカプセルに封入することで、副作用を低減しつつ、効果を増大させた。

マイクロカプセルは外側が親水性ポリマー、内側が疎水性ポリマーという2層構造に設計されており、 抗がん剤が徐々に放出されてがん組織に蓄積されるため、 抗がん作用を増大しつつ、副作用も減らす効果があるとされる。

実施される臨床試験は、転移性または進行性のすい臓がんが対象で、 既にすい臓がんに用いられている抗がん剤「ゲムシタビン」との併用効果を検証される。 総数300件余りの症例へ投与される予定。



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