肺がんに新検査技術の有用性を実証

犬には肺がん患者を嗅ぎ当てる高い能力があることが証明された。 簡単な検査で肺がんを早期発見できるようになる可能性が高まっている。

昔からがん患者の側の犬が奇妙な行動を取る事例は多く、 2011年にはドイツの研究チームが実施した検証実験でも小規模ながら成果が上がっていた。

オーストリアで実施された犬による肺がん検査では、 120もの呼気検体の中から70%という高い確率で肺がん患者を嗅ぎ当てたのだ。 犬による肺がん検査の最終目標は病院で犬が肺がん検査をすることではなく、 犬が検知している肺がん特有の臭いを突き止めることとされている。

がんに特有の臭いが判明すれば、 近い将来に電子的な臭気センサーによる簡単な肺がん検査が可能となるだろう。 そうすると、肺がん検査が飛躍的に簡便になり、 肺がんの早期発見早期治療が容易になることから、 肺がん患者の完治率、生存率が劇的に向上するに違いない。

オーストリアの共同研究チームが5日発表した試験的研究の結果で、 肺がんの臭いからがんを判別する人工鼻は米国のMITでも研究が進められている有望ながん診断技術なのだ。


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